こんにちは!今回は、私がイギリスのケンブリッジ大学に留学していたお話を書きます。
というのも、私は2004年にケンブリッジに留学しました。
きっかけは、前のタリンの記事にある通り、タリンで受けた衝撃で私は急激にバックパッカー欲が強まり「もっと色んな未開の地に行きたい!」と親に言ったのでした。
バックパッカー旅行記2004 エストニア(タリン)~船中で珍しがられる&宿で騒ぐイギリス人~
そしたら、それを聞いて慌てふためいた父親が「ケンブリッジに留学しろ!大学から交換留学システムがあるぞ!」と言い、結果、ケンブリッジに留学することになったのでした。。
まあ、でも、ケンブリッジに留学しても、結局私は、更に、ロシアとかシリアとかの未開の地に数年後に行ってしまうわけなのですが。。。。
サムネイルはヘタリアのイギリスです!!!
ケンブリッジ留学へ
私の大学では、ケンブリッジ留学は筆記試験と面接に通った人が行けました。
そもそも私は海外留学に並々ならぬ関心があったため(実は落ちた第一志望の国立が受かっていたら、そこの海外留学特待コースを狙って、早々に海外に数年滞在するつもりだった)、普通に試験はパスし、ケンブリッジに行くことになりました。
ケンブリッジへの留学は、同じ大学で試験に受かった人達と一緒でした!!
みんな意識高い人たちでビックリしました…!!私は将来の事何も考えてませんでした。。
ケンブリッジでは、確か、理系の科目を主に採っていました。
私達がいたのは、数あるケンブリッジのカレッジの中でもダウンニングカレッジでした。
夏の間のサマースクールで、1か月半くらいでしたが、それでも、上に書いた物理とかの結構ちゃんとした授業を3クール授業を受けて、それに対して長い論文を提出するというもので、結構大変でした…が、私は、英語と海外が好きなので、そこまで負担ではありませんでした☆
なので、休日も遊びに行ったりして普通にエンジョイしていました!!
私のフラットの私の部屋は2人での相部屋だったのですが、唯一思い出せば、私の部屋の同室の女の子が、恋愛が大好きで、私がすっぴんで本を読んでるときに部屋に彼氏を連れ込んできたときは正直「困ったなぁ…」って思いました。。
私の横で二人でラブラブな話を始められ(彼氏は一人部屋なんだからそっちに行けばいいじゃん!って思ってたのですが(爆))、私は居心地が悪く、夜中にフラットを出て、違う友達の部屋に転がり込んだのを今でも覚えています(笑)
週末に行った場所とか、ロンドンの観光スポットとかは、また別の記事に詳しく書きますね!

ケンブリッジ近郊
ケンブリッジは学生街なのもあり、大学校舎以外の観光スポットはないです。
ちなみに、トリニティカレッジやキングスカレッジなどの、街の中にある各カレッジは全て見学自由です!!

あと、「博士と彼女のセオリー」というホーキンス博士の人生を描いた映画があったと思うのですが、ホーキンス博士はケンブリッジ出身なのもあり、舞台としてケンブリッジ大学の校舎が出てきます。
私はあの映画が大好きで4回くらい見ました!(*^_^*)好きな映画は何度も見るタイプです。
あの映画の中でも、パンティングという、小川を舟で漕いでケンブリッジ敷地内を回るというのが出てきたと思うのですが、あのパンティングで舟をこいでるのは、アルバイトのケンブリッジの学生だそうです!!

ご飯が美味しいのかどうかという話
よくイギリスはご飯が美味しくない…という話が出てくると思うのですが、私はどちらかというと、美味しくないというより「味がない」と感じました。何というか、マッシュポテトが、ただのマッシュポテトとして味付けなしで出てくるような感じです。。。
他の野菜も結構そうでした。。。
そして、アフターヌーンティのスコーンもそうですが、とにかく、味がないか、非常に薄味だったです。。。
当時はポンドが240円だった時代なので、ランチも高いわで、結構大変でした。。。

あと、イギリス人は雨が降っても傘を差さないというのも本当だと思いました。
結構激しい雨が降っても傘を差さないのですね。
そして、イギリス人は酒癖が悪いというのも本当でした、パブに行ったら、結構な頻度でイギリス人が酔って暴れてたりしました。。
あと、ケンブリッジ敷地には沢山芝生がありましたが、芝生の中には「教授しか入ってはいけない芝生」という感じで、厳しい決まりのもとに管理されている芝生があり、そういう場所に入った時は凄く怒られる感じでした。これも日本と違いますね。
次は、休日に出かけたロンドン近郊の見どころについて書きます!