バックパッカー旅行記2005 カナダ~母の生まれ育った地・50年以上前のバンクーバーと他の街~

今回はカナダについて書きます!!
私はカナダに2回出かけています、1回目はアラスカの海外ボランティアに行く前に立ち寄ったバンクーバー、2回目はアメリカの友達に会うために渡米した時に寄ったトロントとナイアガラフォールズ。

折角なのでそのことについて書きたいと思います。

サムネイルはヘタリアのアメリカです!!

母が育った街バンクーバー

私にとってバンクーバーは行った事がないのですが小さい頃から特別な場所でした。
というのも、母が小さい頃にずっと住んでいた場所だったからでした。
母方の祖父の仕事の都合で、母は小さい頃ずっとカナダのバンクーバーにいました。

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これはカナダのバンクーバーの写真です!!
母が言うには、母が小さい頃は日本人の小さなコミュニティがあるのみだったのですが、今では、中国の人が凄く増えたらしいと言っていました。
母が小さい頃は、現地にいる日本人は少なく、大抵は商社マンのご家族か、もしくは政府関係のお仕事の人だったそうです。また、ちょっとブルジョワでガチガチな集まりの場だったのもあり、母は若干居心地が悪かったとも言っていました。

それもあり、母は英語がペラペラで、英検一級も取得していました。
また、10年以上幼少期をカナダで過ごし、日本の学校になじめなかったせいで、一年下の学年で編入したとも言っていました。

そんな母が、小さい頃から、私に、カナダで知った歌を聞かせてくれていました。
サウンドオブミュージックから始まって、色んな英語の歌を聞かせてくれていました!

また、母は、冬になると、必ず私に「Litaさんからのプレゼント」をくれました。
Litaさんとは、母がカナダにいた時に、友達を作るために通ったクリスチャンの教会でボランティアをしていた方の事だと言っていました。

インターネットも何もない当時は、外国で現地の人と仲良くなるには、開かれた場であるクリスチャンの教会に通うというのが一つの手段になっていました。
そして、そこで母と仲良くなったLitaさんは、ずっとずっと、冬になると、クリスマスカードと共に、私達に「クリスマスプレゼント」を贈ってくれていました!
日本とは全く違う、キラキラして派手な包みに包まれた、異国情緒あふれる「プレゼント」は、私に海外への夢を大きく与えました。

私はそういう母を見て育ったのもあり「絶対に英語ができるようになりたい、そうすれば、Litaさんのような、全く違う文化圏の人とも、きっとお友達になれるんだ」と強く思っていました!

もうちょっとバンクーバーの写真を貼ります!

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トロントとナイアガラフォールズ

トロントとナイアガラフォールズはアメリカの友人に会う前に寄りました!
トロントは金融街!という感じでした。
たまたま行った時は、Cultural Festival?みたいなのが開かれていました!

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そして、こっちがナイアガラフォールズです!
シーズンオフの時に行ったせいで、近くのカジノは閑散としてました。。。。

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思い出供養みたいな感じで書きました(*^_^*)今度はコスプレで行きたいな!!

次は、イギリスのケンブリッジに留学していた時のお話を書けたら嬉しいです。